世界の女性の美容ランキング調査

世界で比較!“自信のなさ”は日本がダントツの1位
さらに、日本人は相手の“顔まわりの毛”に最もシビアであることが判明!!

日本・アメリカ・フランス・韓国の4カ国の30・40代女性を対象に「美容ケアとライフスタイルに関する意識と実態」について世界調査を実施。美容ケアやライフスタイルに加え、眉毛・まつ毛・うぶ毛に関するさまざまな結果が明らかに。さらに、ワールドクラスビューティエキスパート美馬寛子さんからは、ワールドワイドな視点で日本人女性の美の可能性を語って頂きます。

調査結果①

世界と比べて日本人は“顔・スタイル・性格・内面・ライフスタイル”のすべてに対して自信がない!?

日本人が自信がない・満足していないと答えた割合は、
顔・・・63.2%、スタイル・・・69.8%、性格・内面・・・61.7%、ライフスタイル・・・60.7%
と世界と比べて最も高い結果に。その理由として、「きちんとケア・努力をしていないから」と回答した人が最も多く、ケアへの消極的な姿勢が自信のなさにつながっていることが判明しました。

世界と比べて日本人は“顔・スタイル・性格・内面・ライフスタイル”のすべてに対して自信がない!?

調査結果②

世界と比べて日本人は“他人の顔まわりの毛”に最もシビア!?
“自分に甘く、他人に厳しい”日本人の国民性が明らかに!

顔まわりの毛の意識を調査したところ、「他人の眉毛・まつ毛・うぶ毛が気になったことがある」と回答した人は、日本が最も多いという結果に。結果①からもわかるように、日本人は、自身のケアは手薄にも関わらず、他人のケアに関しては厳しいことが伺えます。

世界と比べて日本人は“他人の顔まわりの毛”に最もシビア!?“自分に甘く、他人に厳しい”日本人の国民性が明らかに!

調査結果③

理想の眉毛は世界共通で“手入れした自然体”が第1位に!

「手入れをした自然体の眉毛」が世界共通の美意識であることがわかりました。

世界と比べて日本人は“他人の顔まわりの毛”に最もシビア!?“自分に甘く、他人に厳しい”日本人の国民性が明らかに!

日本では“上向きにカールしている”まつ毛が理想のトップに!

アメリカ・フランスでは「毛が長い」、韓国では「毛が多い」がトップでしたが、日本では他3カ国とは違い、毛の長さ、量よりも「カール」していることが重要視されることがわかりました。

日本では“上向きにカールしている”まつ毛が理想のトップに!

日本人はうぶ毛のケアをしたことがあると答えた人が86.6%と世界と比べて最も多かった!

日本以外の3カ国では、「ケアしたことがない」と回答する人がトップ3に入る結果に。
うぶ毛のケア意識は日本が一番あることが判明しました。

日本人はうぶ毛のケアをしたことがあると答えた人が86.6%と世界と比べて最も多かった!

調査結果④

日本・フランスでは“自然体・ナチュラル”が理想の女性像のトップに!
アメリカでは“ポジティブ”、韓国では“知性・教養がある”がトップという結果に

理想の女性像に関しては、日本・フランスでは「自然体・ナチュラル」と回答する人が多く、アメリカでは「ポジティブ」、韓国では「知性・教養がある」であることに重点を置く人が多い結果になりました。

日本・フランスでは“自然体・ナチュラル”が理想の女性像のトップに!アメリカでは“ポジティブ”、韓国では“知性・教養がある”がトップという結果に 世界調査の詳細はこちら(PDF)

SUPERVISERS COMMENT

ワールドクラスビューティーエキスパート、モデルとして活躍中。2008・ミス・ユニバースの世界大会でベスト・オブ・アジアに選ばれる。「自分に自信が持てない」「もっと自分を変えたい」「美しくなりたい」と思う女性たちへ、これらの「HOW TO」を伝え導くことが自分の使命と確信。元ミスユニバース・ジャパンのナショナル・ディレクターのイネスと一緒にワールドクラスビューティークラブを設立。ファッション、ヘアメイク、ウォーキング、立ち居振る舞いなどの外見だけでなく、メンタル部分の内面もしっかり磨いていくイネスのメソッドを、多くの日本女性に伝えるべく指導に専念している。
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/mimahiroko/

SUPERVISERS COMMENT

“他人のことが気になる日本人。ライフスタイルの目的を明確にすることが美への近道”

日本人は「他人をコピーする」ことが得意です。勤勉な気質に加え、情報をビジュアルで確認するため、他人をよく観察します。また、「第三者からの視点を気にする」「人と比べる」というのも日本人の特徴です。“他人の顔まわりの毛”が気になった経験が最も高いのは、このような日本人の性質が影響しているのでしょう。 一方、欧米人は、理想像や目的を明確にし、行動します。理想とするライフスタイルのために、常に自分の行動を決定しているため、自信や幸福度も高い傾向にあります。自分のライフスタイルに合ったものを分かっている人は、他人と比べたり、コピーしようとしません。「人と比べられている」というしがらみからも解放され、精神的なストレスもないはずです。残念なことに、日本人は、他人を気にしすぎるために、本来持っている良さに気づいていない人が多いです。自分を良く知り、ライフスタイルの目的を明確にし、自分に本当に合ったもの、必要なものを知ることが美しくなることへと繋がっていきます。

“顔まわりの毛への意識やお手入れ事情は国によって様々”

欧米の女性も日本人同様、ナチュラルな眉を意識する傾向があります。眉が馴染むように、髪の色と合わせ眉毛の色を変えるなど工夫をしているのも事実です。しかし、ナチュラルにしたいからと言ってケアを怠れば、洗練さに欠けます。眉毛は、その人の印象を大きく変える重要なパーツとも言えるので、きちんとケアすることをオススメします。 また、元から上向きにカールしている欧米人のまつ毛は、日本人にとって憧れですが、実は金髪のまつ毛は白髪のように老けて見えたり、表情が分かりづらくなったりするため、マスカラは欠かせないのです。理想のまつ毛を「黒いまつ毛」と回答している欧米人が多いのもこういった理由からでしょう。最後に、日本人は全く意識しないもみあげですが、欧米では男性の象徴とされています。もみあげを全部剃るのは女性にとって当たり前の習慣となっているのも、国による大きな違いですね。 一方、日本人は“他人の顔まわりの毛”をシビアに見ているところから、自身も毛に対する意識がしっかりあるのだと思います。ワールドワイドな視点でみても、毛のお手入れがしっかりできている人は、清潔感や洗練されたイメージを与えるので、毛への意識があることは日本人の良い特徴だと言えるでしょう。

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